20代一人暮らし→行動→習慣

自分は東京に一人暮らしをしている20代の男性。

一人というのは実に気楽だ。

起きるのも寝るのも、ご飯を食べるのも、好きな時間にできる。

お風呂だってどんに長く入っても

文句を言う人は誰もいない。

時間を自分のペースで使うことができる。

自分を支配しているのは自分自身だ。

だが上手く支配をしないと秩序は簡単に崩壊する。

休日はお昼まで寝て、YouTubeを見ながら夕方だということに驚き、映画を夜更かししながら見る。

そんな1日を過ごすと後悔する。

 

自分の生活を変えるには環境作りが必要。

意思というものは、なぜこんなにも簡単に壊れやすいのか。

どんなに今度の休日の計画を立て、強い意思のもと眠りについても

休日の朝に待っているのは、二度寝YouTubeである。

なぜなのか。

それは自分の意思に頼り切りだからだと思う。

意思だけでは行動に移し、それを続けることは難しい。

必要なのは頑張らなくても自然に行動に移せる環境を作ることだ。

例えば、冬寒くて布団から出られないのであれば

起きたい時間の少し前に部屋の温度を灼熱にぶち上げておく。

いやでも布団から出たくなるだろう。

そこまでしなくても良いのだが、

環境を少し変えるだけで意思より強い行動力を手にいられる。

 

行動を続けるためには習慣化が必要。

私たちは毎日歯磨きをするのに強い意思が必要だろうが。

答えはNoだ。

歯磨きをするのに意思は必要ない。

なぜなら習慣化できているからだ。

習慣化ができていれば意思など全く必要ない。

ではどうすれば習慣化できるのか。

それはそのものごとの必要性を実感することが必要だと思う。

人は失敗や経験を経て学んでいく。

歯磨きを例にしてみよう。

歯磨きが習慣化できていない人は虫歯になる。

虫歯の治療を経験した人はわかるだろうがかなり辛い。

その経験から歯磨きの必要性を実感する。

その流れを経ることで習慣というものができるのだと思う。

 

習慣化したいものがあるのならばその必要性を実感する。

 

今日もありがとうございました。